TEL0120-554-110

高橋道八

京焼(清水焼)の窯元として代々受け継がれている名前です。特定の人だけを指すものではないので、代替わりによって多少の違いもあります。初代の高橋道八が誕生したのは、1740年の頃になり、煎茶が最も栄えた時期だったこともあり、茶器の製造に力を入れていました。なかでも有名なのが、初代の次男である二代目になり、青木木米・永楽保全の役割とともに、京焼の全盛期を作った有名な人物でもあります。中国やオランダの陶磁器なども手掛けるほど多彩で彫刻の分野にも優れていたそうです。

染付松竹梅文香炉や黒釉熨斗 茶碗など、デザイン性に凝ったものが多く他の陶芸家では作れない独自性のある、質の高い作品を作り続けました。写しとしての作品も多く見られます

よかったらシェアしてね!