
参考買取価格 420,000円
銀瓶について
銀瓶は製造技術の向上によって表面に粒粒の加工が施されるなど、贅沢品としての確固たる地位を築き上げました。鉄瓶に比べると流通量が少なく作家物の作品も比例して少量であるため買取価格もかなり高値となりがちです。銀瓶には2種類あり、一枚の銀板を叩いて作り上げたものを“金工の銀瓶”と呼び、銀を溶かして型に流して作るものを“鋳造の銀瓶”と呼び、買取市場で高値となりがちなのは前者の“金工の銀瓶”です。銀という素材の性質上、大きなサイズの方が高値での買取を期待できます。
※参考価格は相場や状態・個数・買取方法により変動致します。