
参考買取価格 20,000円
木内克(きのうち よし)は、茨城県水戸市出身の彫刻家です。テラコッタ技法を用いた作品を多く残しました。
木内克は、1892年6月27日に茨城県水戸市で生まれ、1977年3月8日に84歳で亡くなりました。作風 は、アルカイック彫刻に傾倒し、テラコッタ技法を活かした作品を多く制作しました。
木内克の経歴
20歳で上京し、彫刻家の海野美盛に彫刻を学びました。
1914年、朝倉文夫の彫塑塾に入門しました。
1921年、渡英し、その後パリに渡り、ブールデルの指導を受けました。
1930年、テラコッタ技法を習熟しました。
1935年に帰国後、二科展などに出品しました。
1950年、毎日美術賞を受賞しました.
1970年、中原悌二郎賞を受賞しました。