2025年– date –
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平塚運一
平塚運一は、島根県出身の版画家であり、名誉市民に認定された人物です。石井柏亭にて洋画講習会に参加したことがきっかけになり、上京しデッサンに励みます。その後、版画技術を会得し二科展にて版画の作品は入選して一躍有名になります。平塚運一は、192... -
前川千帆
前川千帆は、1888年に生まれた、日本の版画家であり漫画家としても知られています。京都の石田家にて生まれ1904年に父をなくします。前川千帆は、関西美術院にておうがを学ぶと、東京に行きパック社にて勤めるようになります。新聞社に入ると漫画を専門に... -
松林桂月
松林桂月は、1963年に山口県の萩市で生まれた日本画家です。妻の松林雪貞も日本画家として知られるなど夫婦で有名な人物でもありました。松林桂月は、“最後の文人画家”としても知られ、謹直な描写を基礎にしながら、近代的な要素を丁寧に取り入れていきま... -
北欧家具やペルシャ絨毯や食器を出張にて
北欧家具・ペルシャ絨毯・食器⠀買取価格259,000円(税込)愛知県名古屋市 お客様より出張のご予約を頂きお伺いさせて頂きました。事前にお客様よりLINEにて画像をお送り頂きました。以前ご両親が住んでいたお宅で今は誰も住んでおらず、売却予定という事で... -
津軽三味線や置物や古道具一式を買い受けました。
三味線・置物・古道具⠀買取価格51,000円(税込)群馬県高崎市 お客様より店頭の買取のご予約を頂き対応させて頂きました。お電話では「古い物が沢山ある」と言うお話でLINEで画像をお送り仮査定をさせて頂き、当日はお品物を査定しながら、どのようなもの... -
御書棚や漆器・武具・掛け軸・骨董品を引取りました。
漆器・武具・掛け軸・骨董品買取価格523,000円(税込)愛知県名古屋市 お客様から出張のご依頼を頂きお伺いさせて頂きました。当初は「遠方なので来れるかしら?」と不安げなご様子でしたが、当店は愛知や関西方面から東京、北は宮城県までの出張買取でし... -
リトグラフ・絵画3点をお譲り頂きました。
リトグラフ・絵画⠀買取価格65,000円(税込)広島県広島市 お客様からお電話にて宅配のご依頼を頂き対応をさせて頂きました。お電話では数年前に知人から譲り受けたものだけど使わないから処分がしたいとの事でした。作家名は分かるけどタイトルが分からな... -
水野年方
水野年方は、明治時代に活躍した日本画家であり浮世絵師として知られています。月岡芳年の門人としても知られており、美人画や歴史画などの浮世絵を描きました。水野年方は、左官の長男として生まれ、生涯で絵を好み漆黒を使い、絵を描き遊んでいたといい... -
宮川長春
宮川長春は、天和2年に生まれ、浮世絵師として活躍しました。菱川師宣などに絵の基礎を学び、狩野春湖などに師事した時期もあるそうです。版画制作を一切行わないのも特徴になり、常識などの形にとらわれない描き方をしていました。女性を題材にしたものが... -
山口蓬春
山口蓬春は、北海道生まれの日本画家です。1913年に東京に生まれ松岡映丘に師事すると、大和絵を習得します。1924年には新興大和絵会に参加し、1926年には美術院賞受賞などの数々の実績を残しました。その後、日本芸術院の会員や、日展の運営会理事、文化... -
山本鼎
山本鼎は、明治から昭和にかけて活躍した、日本の版画家でもあります。また色彩豊かな洋画家としても知られ、教育者としての一面も持ち合わせていました。山本鼎は、愛知県に生まれ、16歳以降は長野県の上田市に住んでいました。美術の大衆化や、民衆の芸... -
楊洲周延
楊洲周延は、江戸時代から明治にかけて活躍した浮世絵師として知られています。幕末期ならではの混乱をはさみつつも、45年間の長い間、たくさんの作品を残しました。なかでも3枚続の風俗画を得意とするなど、迫力のある作品も数多く残しています。楊洲周延... -
吉川英治
吉川英治は、日本の小説家としても知られており、主に明治から昭和にかけて活躍しました。当初から作家として活動していたわけではなく、職を転々としたあとに作家になり「鳴門秘帖」で一躍有名な人物になりました。吉川英治は、1892年に神奈川県にて生ま... -
吉田茂
吉田茂は、日本の外交官でもあり政治家としても知られている人物です。内閣総理大臣に就任すると、優れた政治感覚や強いリーダーシップを発揮して日本を奮い立たせました。1878年に高知県にて生まれ板垣退助の腹心だった竹内綱の五男として生まれます。葉... -
吉田博
吉田博は、明治から昭和にかけて活躍した日本の洋画家です。版画家としても作品を数多く残しています。吉田博は、風景画を描いたことでも知られており、昭和を代表する第一人者として活躍しました。久留米市に生まれ、図画教師であった吉田嘉三郎に画才を... -
若山牧水
若山牧水は、宮崎県の医師の長男として生まれました。。中学生の頃に短歌と俳句を始め18歳で、牧水として号を改めます。若山牧水は、1904年には早稲田大学に入学すると、「早稲田の三水」と呼ばれるようになります。1908年には大学を卒業すると処女歌集「... -
渡辺華山
渡辺華山(わたなべかざん)といえば、画家としてはもちろん藩士や学者としても活躍するなど、その生い立ちを知るととても奥深い人物なのがわかると思います。生涯の最後は切腹をして亡くなるなど49歳の人生とは思えないほどの歴史が残っています。 寛政5... -
出張にて絵画・掛け軸・茶道具・骨董品
絵画・掛け軸・茶道具・骨董品買取価格428,000円(税込)大阪府大阪市 お客様へ出張でお伺いさせて頂きました。事前にLINE査定でご依頼を頂き作家物の絵画や茶道具、着物、彫刻、他のお見積りをさせて頂きました。点数が多かった為すべての画像をお送り頂... -
アンティーク家具や銀食器・陶器をお売り頂きました。
家具・銀食器・ブランド陶器⠀買取価格260,000円(税込)栃木県宇都宮市 お客様より店頭のご予約を頂きました。不要な物の片付けをされているという事で家具や使わなくなったものを引き取って欲しいと言うご依頼でした。アンティーク家具の他にご趣味で収集... -
青木木米
江戸の後期に活躍した、京都出身の陶芸「京焼」や絵師として有名な人物です。なかでも煎茶器に優れていたこともあり、京焼の幕末三名人と称されました。もともとは裕福な家で生まれ育ちましたが、陶説(書籍)を読み、感銘を受けたことで、陶芸を作る道を... -
荒川豊蔵
人間国宝としても名高い人物でもあり、昭和を代表する美濃焼で有名になった人物です。出身は岐阜県の多治見市になり、兵庫、名古屋へと拠点を移し生活しました。星岡窯にいたときに、美濃焼の美しさに惹かれ、いつかは自分の手で作ることを決意します。家... -
飯塚小玕斎
東京の本郷区で生まれ、東京の美術学校を卒業します。その後、戦争のため入隊し出征、疎開先の栃木県にある高等女学校にて約10年間講師を務めます。竹工芸家として従事した経験から、人間国宝として認められるようになりました。北斗賞や菊花賞を受賞する... -
飯塚琅玕斎
栃木県出身の竹工芸家として知られた人物です。父親より技術を学び成功な技法や、独創的な世界観、斬新なデザインなどもあり有名になりました。竹細工といえば、日常生活で使うものでしたが、それを芸術として引き上げた人物でもあります。その技術力の高... -
板谷波山
茨城県出身、明治~昭和にかけて活躍した陶芸家として知られています。茨城県の名誉県民でもあり、文化勲章受章者です。東京美術学校で基礎を学び、石川県の工業学校の主任教諭として採用され、これをきっかけに陶芸の世界に打ち込み始めます。貧しい生活... -
井上萬二
佐賀県の有田町で生まれ、有田焼を世に広めた重要な役割を担った人物です。日本工芸会参与としても認定あされ、人間国宝としても知られています。生家が窯元だったものの、一時は海軍の飛行予防練習生となります。父親の勧めもあり、酒井田柿右衛門窯に務... -
今泉今右衛門
佐賀県の陶芸家でもあり、江戸時代からの伝統を今に守り続けている人物です。鍋島焼は、一子相伝の技法としても知られており、今は14代目が引き継いでいます。色鍋島と呼ばれる品格のある美しい色彩や、赤の調合が特徴でもあり深いこだわりを感じます。現... -
大樋長左衛門
石川県金沢市出身の陶芸家になり、大樋焼の当主として君臨しています。大樋焼の個展を開くときはその名を使いますが、自由に個展を開いて楽しみたいときは、大樋年朗の名前を名乗っていたそうです。文化勲章を受賞するなど、技術力の高さにも定評がありま... -
奥田頴川
江戸時代中期に誕生した陶芸家としても知られ、清の侵略のときに亡命した人物の末裔ではないかと考えられています。質屋を継ぐも、文化活動に熱心な人物でもあり陶芸に熱を上げていたのだとか。京焼では初めての磁器焼成に成功するなど、京焼を広めた人物... -
上村松園 志ぐれ他シルクスクリーンを宅配にて
シルクスクリーン⠀買取価格35,000円(税込)福岡県福岡市 お客様より宅配の査定依頼を頂き対応させて頂きました。地元のリサイクルショップに持ち込んだ所、全部で買取価格が数千円と言われ持ち帰り、ネットで買取店を探されて当店へご連絡を頂けたようで... -
音丸耕堂
香川県高松市生まれの漆芸家でもあり、革命を起こした人物としても知られています。昭和17年に彫漆技術を用い出店した文展で特選を受賞します。当時は、色漆を何度も重ねて、今どきの流行りを取り入れた独特の作風からも注目されるようになります。重要無... -
加藤唐九郎
愛知県の春日井市出身の陶芸家であり、明治から昭和にかけて活躍しました。両親が窯業を営んでいたこともあり、幼少期より自然と馴染み、のちに父親の製陶工場の一部を譲り受けるまでになります。一時期、助成の措置を講ずべき無形文化財として認定される... -
河井寛次郎
島根県出身の陶芸家でもあり、随筆や書物、詩などの幅広い分野で活躍した人物です。もともとは大工の家出身になりますが、師匠と呼べる人物はおらず学校で教育を受けた珍しい陶芸家としても知られています。1万種以上にもなる釉薬の研究、中国陶器の研究な... -
川上不白
和歌山県の家臣の家で生まれ、16歳のときに表千家七世如心斎天然宗左の内弟子となります。江戸千家の流祖としても知られる人物になり、32歳のときに江戸に茶の文化を広げたいと下り、駿河台に門戸を開きます。もともとの茶風に囚われることなく、新しい茶... -
川喜田半泥子
大阪府で生まれ、伊勢の豪商の裕福な家庭で育ちます。ただ、1歳のときに祖父や父を亡くしたため1歳で当主となります。母も18歳で未亡人になったことで実家に帰り、祖母のもとで育てられることになります。百五銀行の取締役に就任し、他の銀行を買収し規模... -
黒田正玄
千家十職に数えられる役割の一つになり、先祖代々が襲名して受け継がれてきました。茶道具をメインに製作しており、千家に伝わる由緒正しき家系でもあります。現在は十三代まで続いています。初代は天正6年に越前にて誕生しました。関ケ原の合戦の後に浪人... -
北大路魯山人
京都府出身の陶芸家でもあり、もともと士族の家柄でした。ただ、位が低かったこともあり、生活は裕福なものとはいえませんでした。義理母からの虐待もあり、近所の人が養子話を持ちかけ、福田房次郎として生きることになります。住み込みで奉公に出た際に... -
駒澤利斎
千家十職の一人でもあり、棚や香合などを制作する「指物師」として、代々受け継がれてきた名称になります。初代の情報については殆ど残されていませんが、二代目より注文を受け、指物を製作していたと考えられています。とはいえ、当時は千家とのつながり... -
祥雲選定墨・硯・半紙や茶道具を多数お譲り頂きました。
書道具・茶道具⠀買取価格137,000円(税込)広島県広島市 お客様より宅配のお問い合わせを頂きました。お電話のでのお問合せで少しお話をさせて頂くと、おじいさまが書道の先生をしていらっしゃったという事で書道具が多数あるという事でした。数年前にも一... -
近藤悠三
陶芸家として人間国宝に指定されている人物になり、京都の清水寺下出身です。実際に祖父は、清水寺の地侍として務めていたと言われています。陶磁器の試験場にて助手として勤務したあと、窯業科学などを学びます。その後、イギリスから帰国した富本憲吉の... -
酒井田柿右衛門
佐賀県生まれの陶芸家でもあり、西部伝統工芸展に何度も初入選を果たし、有田焼の陶芸協会の会員や、日本工芸会正会員として活躍しました。数々の展覧会を開き、現在は15代目に当たります。初代の柿右衛門は、乳白色に赤の上絵を焼き付ける手法を取り入れ... -
柴田是真
越後出身の宮彫師の子供として婿養子になります。11歳のときより職人気質について学び、蒔絵についての知識や技術を身につけていきます。16歳のときは、図案に頼らない仕事をするために、四条派の絵の技術も身につけています。当時、まだ活躍していなかっ... -
清水卯一
京都府出身の陶芸家であり、もともと陶磁器の卸問屋の長男として誕生しました。父が若くして亡くなったため、家を継ぐことを目的に商業学校に入学。中退し石黒宗磨のもとで弟子として陶芸を学ぶようになります。ただ、戦争もあり自宅にろくろ場を設け作品... -
清水六兵衛
陶磁器で代々受け継がれてきた名前です。初代は、大阪府の高槻市の農家で生まれ京都にて陶業を学びました。特に茶器をメインに制作していたようで、黒楽茶碗なども制作しています。現在は8代目になり、京都出身、デビュー作でグランプリを獲得するなど優れ... -
松花堂昭乗
和泉の国境で生まれ、江戸時代の真言宗の僧侶として活躍した人物になります。文化人としても有名な人になり、陶芸はもちろん、茶道や絵画、書道などに長けていたそうです。なかでも能書家としても高く評価され、独自の松花堂流などの書風を編み出したこと... -
鈴木藏
岐阜県出身の陶芸家でもあり、重要無形文化財保持者としても高く評価されています。もともと出身地が美濃焼の産地になり、父親も陶磁器試験場の技師として活躍していました。工業高校を卒業後、陶芸部試験室の助手として働き、本格的な陶土など専門知識を... -
鈴木盛久
寛永2年に御用鋳物師となり、仏具、梵鐘の製造に携わります。南部鉄器の伝統継承者として受け継がれ、それぞれ名前とは別に鈴木盛久の名前が受け継がれています。昭和21年おり、日展に何度も入選して、岩手工芸会初の特選に選ばれるようになります。技術力... -
千家十職
千家十職とは、茶道に関わる仕事をしている人で、三千家に出入りしている人の仕事を取りまとめた尊称のようなものです。例えば、塗師もそうですし茶器を作る陶芸家、指物師なども存在します。茶会は、茶室で行われ独自の作法を持っています。そのため使用... -
ブロンズ像やランプ・西洋古道具を宅配にて
彫刻・アンティーク古道具⠀買取価格62,000円(税込)宮城県仙台市 お客様より宅配のお問い合わせを頂き買取させて頂きました。LINE査定にてのご連絡でした。お母さまが収集されていたブロンズ像や、アンティーク雑貨、古道具、西洋人形などが主な品目でし... -
銀ティーセット・西洋骨董類をお譲り頂きました。
銀食器・西洋骨董買取価格326,000円(税込)福岡県福岡市 お客様より宅配のメール査定のご依頼を頂きました。その後詳細を送りたいとLINE査定にて画像を多数お送り頂きました。遠方だったため連絡を密にさせて頂き、お客様がご納得を頂き宅配買取にてアン... -
千宗旦
千利休の後妻連れ子だった小庵の子供として生まれました。10歳のときに家督争いを避ける目的で、利休の推薦から大徳寺に喝食として預けられるようになります。その後、千家再興が実現したことで、弟子とともに利休流のわび茶を普及させることに尽力するこ... -
千利休
戦国時代から安土桃山時代に活躍した、最も有名な茶人です。茶湯の天下三宗匠とも呼ばれるようになり、多くの弟子を抱えていたそうです。そもそも千利休の名前は、禁中茶会において、町民では参加できないことから、天皇より与えられた居士号です。千利休...